ありきたりな「今年こそ、英語が話せるようになる!」という気持ちの本気度は?
あけましておめでとうございます!
皆様はよい年末年始をお迎えでしょうか?
年末になり、私の生徒さん達、そしてご家族様が体調不良になった方が多く、高い熱に苦しんだという声を聞きました。
年末年始なので、何かあってもいけないので、予定していた子供たちのレッスンを急遽お休みにしました。
帰省されている方もいますし、ご家族、ご親戚の方々との時間を大事に過ごされたのではないかと思います。
さて、皆さまにとっての2022年はどんな年でしたか?
そして、今年2023年はどのような年にしたいですか?
「今年は〇〇に取り組む!」「〇〇を頑張る!」などあると思います。
この決意を 新年の抱負 といいますね。
去年2022年の新年の抱負はどんなものでしたか? そして、その決意はどの程度達成されたのでしょうか? 気になるところです。
新年の抱負を英語で?
新年の抱負を英語では New year resolution といいます。
この resolution には 決意・解決・決議他にも解像度等の意味があります。
New year =新年 に 決意すること だから 新年の抱負 ですね!
でも、このままだと 新年の抱負 という名詞なだけなので、 私の新年の抱負はXXXXXです。 とか、 私はXXXXをする!そしてそれを新年の抱負にしました。
等と表現するかと思います。
その時に役立つのが made です。 I made a New Year’s resolution to する事.
新年の抱負を作った そう考えると使いやすいかもしれません。
毎年のことだから、この I made a New Year’s resolution to XXXXXXX.
もう↑を定型フレーズで覚えてしまいましょう!
「今年こそ、英語が話せるようになる!」の本気度は?
ちょいと新年早々挑発的な発言ですが、ここで耳障りの良い事をしてても向上はしません!
生徒さん達の中で「あ、この生徒は伸びるな。」「この人は話せるようになる人だ」と感じられる人がいます。
やっぱり、彼らの本気度が全く違うのがこちらに伝わります。
仕事で英語を使おうが、使わなかろうが、少しでも自ら英語と関わろうとしている人たちです。
あ、でもここだけでは実は話せるようになるというのは断言できません。
重要なのは 「口に出しているか?」 です。
大事なことなので、もう一度言います。
あなたが英語が本当に話せるようになるかは 「口に出しているか?」です。
どんな講師に就くか?も確かに大事ですが、講師は24/7生徒と一緒にいて「ハイ!今の言葉を英語で?」と突っつくことはできませんからね。
私自身も新年の抱負を持ちました!
英語に関する事と、関係ない事の両方。
まずは英語に関する事。
単語とフレーズが音声&文字で出るアプリを携帯に入れているのですが、これを毎朝必ず洗面所で歯を磨いていたり、お化粧したりしている時間に聞いて、そして「口に出して」います。
スピード調節できるので、考えてから口に出すための十分な時間を確保するため、ゆっくりめに設定しています。
母国語でも忘れてしまうのだから、英語ならなおさら・・・・
12月に誕生日を迎えました。 〇〇代最後の年になりました!
当然ながら、若い時と違って記憶力がヤバいです。(泣)
日本語でさえ「あれよ、ホラ、あれ!」 「あー、何だっけ」が多くなりました。
冷蔵庫へある物を取りに行ったくせに、冷蔵庫を開けた途端、「何を取りに来たっけ?」とわからなくなる。取りに行った目的の物ではないものを持ってきて、肝心な物を持ってこなかった。なんてザラです。(うぅーっ。悲しい)
母国語の日本語でさえ、こんな感じなので英語ならもっとです。
だからこそ、「使う! 使う!! 使う!!!」 です。
あなたの「今年こそ、英語が話せるようになる!」の本気度はわかりませんが、生徒のやる気の心に火をつける着火剤のような存在になるべく、今年も奮闘していきます。