人称代名詞ー主格編 人称代名詞って何だそりゃ?
こんにちは!
クロッシングシーズのバアルです。
最近はとっても忙しく、ブログが書けていない事が多くなってしまっていますが、先日のレッスンで人称代名詞-主格についてをやったので、ネタとしては大変良い課題♪ ということで、久しぶりにアップしています。
人称代名詞って何だろう?
学生時代、1人称だとか、2人称だとか、3人称だとかって言葉が飛び交っていたのは記憶にありますでしょうか?
I(私) You(あなた) He(彼) She(彼女) とかのあの言葉です。あれです、あれ! (笑)
きちんとした名称など分からずに使っていた方も多いのではないでしょうか?
特に私は文法が苦手でしたので、専門的な用語を言われてもピンと来ない事が多く、SheとかYouとかのことだよ!って言われないと????という感じでした。
主格 - どんなものが存在するの?
人称代名詞の主格には以下のような種類が存在します。
一人称単数 | I |
二人称単数 | You |
三人称単数(男性) | He |
三人称単数(女性) | She |
三人称単数(人間以外) | It |
一人称複数 | We |
二人称複数 | You |
三人称複数 | They |
どんな意味にあたる言葉?
主格は ~は・~が にあたる部分になります。
I (私)を例にして説明すると、 私は とか 私が という意味ですね!
日本語ですと、この二つは 「は」という言葉と「が」という言葉の両方があるように、別なものですね。そして、使い方を間違えると意味が違ってしまいますね。
では英語はどうでしょう?
英語は違いはあるものの、言い方はこのままです。
例えば I opened the door という言葉があったら、意味するものは
私はドアを開けました。 の他にも 私がドアを開けました。 この両方がこちらの1文で使えます。
あなた達と言いたい時は変わらず同じYouなの?どう区別つけるの?
英語ができないのに、勇気と希望だけを友に(言い過ぎ⁈)カナダへ渡った時には、 目の前のたった一人の人の事を言うのはYouだと知っていましたが、あなた達という複数の人を指す言い方が分からず、You(だって辞書にはそう書いてあるんだもの)だけを使っていました。
当然、目の前にいる相手が複数いた時に、その中の一体誰の事(もしくは、どの程度の範囲)を私は言っているのだろう?という言い方がみんなに明確にする言い方ができてなかった為、それはそれはしょっちゅう「え、私?もしかして私も?」というリアクションをされたものです。
語学力の低かった私はそこからさらに「じゃあ、あなた1人だけのことを言いたい時はYouだけど、もっと人数を増やしてあなた達という言い方は何というの?」という質問すら英語で聞くことができませんでしたので、当然、不便なまま結構長い間不便な生活をしていました。
ある時、そんな私にも良く理解できるようなシチュエーションで、先生がYou guys と言ったんです。
guysという言葉を聞き取れるリスニング力がようやくついてきたのでしょうね。
その瞬間に「あなた達といいたい時には You guysっていえばいいんだ!」と。 今でもはっきり「あ、理解できた!」って瞬間の事は良く覚えています。
You guys
上で記載したYou guys このguysという言葉はみんなという言葉のスラングです。 カジュアルな言い方。
カジュアルだから、使う場所やシチュエーションを選ばねばなりません。
ビジネスでは不向きな言葉です。
同僚にはOKとしても、取引先の方やお客様には不適切なので避けたい言い方と言えるでしょう。
実は色々ある”あなた達”という言い方
You guysの他にもあなた達という意味の言い方は他にもあります。
●you all (ここにいるみんな)
●you two (二人の人を相手にしている時の言い方)
●two of you や three of you など (of の前に相手にしている人の人数を入れる言い方)
●all of you (↑と同様だが、具体的な数字を入れない場合の言い方)
等々
これらの使い方もその時に言おうとしている言葉や文章によってどれを使うのが正解なのかはまちまちです。
ぜひ覚えてみてくださいね。