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E2クラス – キッズレッスン アウトプットを増やしますよ!

コロナ禍で、習い事を運営している業界、とりわけ対面での習い事をしている方々には大きなダメージ。

それは、経営者だけではなく、習い事を真剣にしてくれている生徒さん達にとっても、少なからずお休みしなきゃいけない状況というのは痛みであったりもします。

私の教室はまだ開校して間もないですが、本当にすぐにコロナの為、お休みを余儀なくされました。いろいろ考えたのですが、やはり生徒様、ご家族様の安全を第一に考えなくてはいけません。

だから、再開できてまた可愛い生徒さんに教室で会えた時は、本当に嬉しかったです!

・・・と同時に、「しばらく使わなかった時の退化」はいかほどか???を心配しました。

覚えるのを早くするにはどうしたらいいの?

まだ英語を始めたばかりの生徒様。学校では英語授業はあるけれど、訳あって去年は外国語の授業は満足にできなかった状況。

英語の授業開始が低年齢化になってきており、本年度から教科化されました。

ただでさえ、スタートが遅かったので教える私も「時間がない!」と焦ってしまうことも。

英語なんて今までやったことない、ちょっとしかやったことない生徒さんばかり。家族が英語で常日頃から英語ではなしているという環境を持っている人でない限りは普通はみんなそうですよね!

覚えることだらけです。

「あの動詞も覚えなきゃ。この単語も覚えなきゃ。こっちとこっちはどう違うの?」

どうやったら早く覚えられるんだろう?って思いません?

早く覚えるにはコツがあるんです!

アウトプットを増やして体にその感覚を記憶させましょう!

人間は、インプット=本を読む 何かを誰かから教わる というアクションだけでは、残念ながら忘れてしまう生き物です。 泣

習った次の瞬間からもう忘れてしまっていることだってありません?(私だけ?苦笑)

それを留まらせてくれる方法がちゃんとあるんです!

アウトプット=教わったことを吐き出す(口に出して言う)

これをしてみてください! 本当に大きく変わります。

それを生徒さんが証明してくれました。 レッスンの様子はコチラ↓↓↓↓↓

この生徒さん達、どちらもまだ通い始めてから5回目程度です。 始めの頃はほとんど全てが???って顔をされていました。

たったの5回ですよ。5回! 読むこともできなかった生徒様ですが、読めています。

とにかく何度も何度も繰り返しのドリル。 体に覚えさせます。

ここでとても大事なことは、必ず口に出して言うということです。

そうすることで、耳が音を記憶するようになっていくんです。 かなり成果が違ってきます!

さらに、習得を加速させるアレを加える!

習得スピードを早めるために必要なこと。

上記のように口に出して言うということは大事だとお伝えしました。

でも、もっと早くなる方法が実はあるんです!

それは・・・・・・・

アクションを加えよう!

特に、動詞を覚えるときにはこれは本当に役立ちます。

動詞を沢山1回のレッスンで教えた時に、同時にその意味を表現するアクションも一緒にしてもらいました。

例えば Put = 置く  手からテーブルの上に何かを移動させて置くというアクション。

他にもGive = あげる 両手で誰かに何かを差し上げているアクション。

 

なぜアクション+口に出して発語することがそんなに大事なの?

はい。それはその単語の意味が英語でも日本語でも思い出せない時に、アクションだけは思い出せるということが起きたりします。

他にも、英語(またはその意味の日本語)の片方が思い出せない時にもアクションは思い出せたりも実はします。

生徒さんがどちらも「あー、何だっけ。これなんだよ。これ!」といってアクションだけを一緒にやっているという場面を何度かありました。 たった一度のレッスンで多くの単語を教えた当日ですらアクションは思い出すという。

その証明の映像がコチラ ↓↓↓↓ 途中、思い出せずに困っているパートナーをアクションでサポートする場面が出てきます。

ご家庭でもぜひ実践してみてくださいね!