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E1クラス ー I like 〇〇. / I don’t like 〇〇.

こんにちは。

クロッシングシーズのバアルです。

今日のE1クラスのレッスンは、英語を習う上でのテッパン I like 〇〇. / I don’t like 〇〇.

― 私は(僕は) 〇〇が好きです。 好きではありません。- をやりました。

前の週に宿題で「日本語ででもいいから I like (自分のすきなもの). を5つ、I don’t like (自分の好きじゃないもの).を5つノートに書いてくるように出していました。

生徒さんの書いてきたもの。 面白いことが沢山書いてありました。

特定の食べ物、虫、ゲーム、色などなど。 中には  I don’t like 環境破壊    なんて書いてきた生徒さんもいて、これにはビックリ!

地球に優しい環境のことを今からきちんと考えられる子供さんって凄いなぁと感心した私です。

私が同じくらいの年齢だった時には頭の中はTVのこととか、芸能人になることとか、好きな男の子のこととか。とにかく毎日お花畑状態でしたから(苦笑)

日本語で書いてもいいじゃないの!大事なポイントはそこじゃない!

I like の後の文章を日本語でもいいから ということを言った私。

こういったことを口にすると「英語教室なんだから全部英語が当たりまえでは?」ということをおっしゃる方もいるかもしれません。

はい。そうですね。英語でそれらを言えたらもっと素敵ですよね。 この機会に調べることができて、覚えられたらもちろん最高です!

ですが、私は大事なポイントはそこではないと考えています。

現在は I like 〇〇.   I don’t like 〇〇. をしっかりと習得することに集中している中、まだ英会話をはじめたばかりの生徒さんの中には「あれもこれもわからないことだらけで自信を無くしてしまう」「つまらなくなってしまう」という気持ちを抱かせることを防ぐ必要があります。

自分が何を好きなのか、好きではないのか これを予め自分の意見の手持ちカードとして準備しておく という意味です。

言えることが1つでも2つでも、自分の言葉として持てること これを大事にしたいのです。

先生に言わされている感満載 なんてダメダメ! 自分を表現できる子へ!

言える事が増えるということを手助けする為ならば、わからない言葉の場所だけを日本語を入れてなぜダメですか?

そこだけ目を瞑ることにより、本来取り組んでいることが、しっかりと定着するのなら、私はちっとも悪いことだとは思いません。 まして子供です。 自分の気持ちすら表現することが上手くできないことのほうが多いのです。

視点を変えて 臨機応変に。

そこをクリアすることで、自分を表現できる子供にもなります。

自分が何を好きなのか。 好きじゃないのか。 しかも、英語でそれを表現するサポートになるなら、大したことではないんです。

今習得しないといけないことにフォーカスし、定着させる。 それが一番大事。

今日は日本の食べ物をI like I don’t likeで表現。

好きな食べ物ばかりで、好きじゃない(I don’t like)を使う機会が無いためか、無理矢理言っている⁈ 笑