月の言い方ーE1クラスのひとコマ
今日のE1クラスのレッスンでは、月の言い方をしました。
月の言い方はまだ先週やったばかりですが、生徒さんは覚えるのが早い!
目をキラキラさせながらレッスンを楽しみにしてくれている様子がわかるので、教える私もそんな子供たちを見て嬉しくなります。♥
1月から12月までの英語での言い方をワードを見ながら答える
最初に文字を見ながら January, February, March…….. December と徐々に言っていきます。
次に、シャッフルしてランダムに。
よく間違い易いのは ↓ のパターン。
March (3月)と May(5月) =>Mから始まるし、そんなにスペルが長くないからかな。
August (8月)と October (10月) => 頭の発音が似ているからかな。
June(6月)とJuly (7月) => Jから始まる短いスペルだからかな。
September(9月)October(10月)November(11月)December(12月) は〇〇〇ber とつくし、長いので、これまたごっちゃになりやすいですよね。
まだスペルについては、教えていないのですが、ちゃんと文頭の文字で判断したりする姿が見られます。
数字とその月を表現している絵を見ながら英語で月を答える
次にフラッシュカードの裏側に載っている 数字とその月の特徴を表すこと(例えば5月なら子供の日の鯉のぼり・12月ならクリスマスツリー等)を見ながら答えていきます。
その時の動画がこちら ↓↓↓↓
まだやり始めてたったの2回目です。 それでももう幾つもも言えるようになっています!
間違えてもいいんです!どんどん間違えていい! そんなことよりも、口と心を閉ざさないで!
口を開いて挑戦してくれることが何よりも大事なこと。
生徒さんが自分の言葉で英語で何かを言おうと挑戦してくれている限り、必ず上達します。
歌えば分かるなら歌えばいいのよ!相手は待ってくれる。
生徒さんがこんなことを言います。
生徒「あ、何だっけわからない。歌わなきゃわからないや。」
私「歌えば分かる?歌って分かるなら小さい声か心の中で歌ってごらん!『歌わなきゃわからない』んじゃなくて、歌えば分かるってことなんだよ。できるんだよ。できているってこと。目の前の相手は少し待ってもらえばいいからね。それくらい、ちゃんと待ってくれる。だって日本語じゃないことに挑戦しているんだから。」
生徒「え、歌えばいいの?歌ってもいいの?そっかー。じゃ、歌う。 January, February…. (←前に教えた歌を歌い始めました。) あ、〇〇〇〇ber!」
私「Very good」
視点を変えてみましょう。できることに目を向けること。
よっぽどのポジティブ思考の方でない限り、新しい事を学んでいるという状況では、どうしても「できない」ということに目が向きがちになりますよね。
でもそうなると、初心者であればあるほど、できることが少なくなり、選択肢が狭まります。
コップに40%程度入っている水を見て、アナタならどう答えますか?
目の前に水が40%程度入っているコップがあります。
それを見てどう表現するでしょうか?
A「もう、少ししかなくなっちゃった。」
と言いますか?それとも
B「まだ水がある。」
と言いますか?
視点を変えるということは英会話でもありえることです。
さぁ、みなさんの考え、物の見方を今よりも少しだけ柔軟にしてみましょう。
別な物が、今まで見えなかったものが見えてくるかもしれません。